12月6日

早くも、今年も12月に突入＼(◎o◎)／！

あ～～ぁ、なんて早いんだろう！

そして今日は、おねえちゃんのバレエの発表会。

去年の発表会が終わったときは、

来年（今年のこと）が最後で、発表会後は受験に向けてがんばろーと、思ったのだ。が・・

5月に膝の靭帯を断裂してしまって、予定はすっかり変わってしまった。



今年の、最後の発表会。主役を踊らせて頂ける事になり、

喜んだのも束の間、怪我で踊れなくなり、

家族一同、悲しみのどん底に・・・

それから、来年リベンジしよう！！と、おねえちゃんを励まし、

おねえちゃんは、早く治して、またみんなとバレエをしたいという気持で、

辛い手術や入院リハビリも、頑張ってきたのだ。
 
そして、先生や教室の仲間もみんなが温かく支えてくれた。

発表会も当初は諦めていたが、

先生が、「踊らない役」を考えて下さり、

演目の内容をアレンジし、おねえちゃんも参加させて下さることになった！！

今年の演目は「コッペリア」全３幕。

＊1幕の写真。右の2階のテラスにいるのがおねえちゃん。
 
この演目を先生はアレンジして下さり、

おねえちゃんの役のコッペリア（娘）が足を怪我して倒れ、
 
コッペリウス（父）と別れ病院へ行ってしまうという悲しいプロローグから始まる。
 
 
人形を作っているコッペリウスが、娘が居なく寂しいので娘の人形を作る。
 
そして、原作に基づいたお話が展開する。

 
3幕は、村人が集まり、

スワニルダとフランツの結婚のお祝いのあと、

コッペリアが足が治り登場、

コッペリウスと感動の再会をし、みんなに祝福されエンディング・・・

＊フィナーレの写真。写りが悪いですが中央左がおねえちゃん。


母は、おねえちゃんが踊らない舞台は、

正直言って見るのが辛かった。

でも最後の場面、おねえちゃんが登場し、コッペリウスと感動の再会の場面は、

現実と重なって、思わず涙がこみ上げてきた。

おねえちゃんも泣いていたらしい・・・

こんなにスバラシイアレンジをしてくださった先生、

本当に、本当に、ありがとうございました。感謝の気持でいっぱいです。

そして、温かく迎えてくれた仲間達！！ありがとう！！

おねえちゃんの満面の笑顔(*^。^*)
 



すばらしい舞台と感動・・

今年もいい発表会になって、本当によかったね(*^。^*)