１１月２６日

２２日、夜１０時８分、

ちょうど、タロ父がマル太とドッグランに行こうと玄関に出たとき、

ものすごい地響きと共に、いままで経験したことのない大きな地震が！！

とても長く大きな揺れで、何回も繰り返し揺れ、

立っていられず、恐怖だった。

これは普通の地震じゃないことを感じ、

揺れる中、いつ避難してもいいように、タロ父と荷物を作り、

その夜はみんなで固まって（もちろんタロ兄ちゃんも一緒に）、寝た。



そして一夜明けて、

とりあえず、我が家は幸い、電気も水も止まっていなく、大きな被害はなさそうで、

みんな無事だ。

我家の被害は、食器棚のガラスのグラスが２個割れただけ。

物も落ちないし、倒れないし、ピアノも無事だ。

しかし、テレビのニュースに驚いた。

村の南東部の『神城地区の一部』で、建物の倒壊や道路の被害が出ていたのだ。

しかし、怪我人は出たものの死者はなく、不幸中の幸いだった。



我家の周りでは、道路や建物など、なにも被害がなさそうで、

タロ父が村内様子を見てきた。

駅もスーパーも、道路も、どこもいつもと変わらず被害はなさそうとのこと。

我家も、朝のマル太のお散歩からいつも通り。





そして村内も、

駅前通り（前方が白馬駅）


 
八方方面へ




大型スーパー



そして我家の前




いつもの風景と、何もかわらないのだ。

スーパーもいつも通り営業していて、商品もちゃんとある。

すぐ近くで、あのような被害が出ているとは、信じられないことだ。

とにかく、雪の季節がやってくるので、一刻も早く被害にあった方の救済をお願いしたい。



ライフラインも、

電気や水道が止まった地域もあるようだが、

我家は幸い何も止まることも無く、困ることは無い。

ただ、余震はまだあるので、注意が必要だ。

万が一のために、避難できる態勢で準備はしている。
 

そしてお客様も、２２日は連休初日だが、

毎年白馬では、紅葉も終わり雪の季節の前で、お客様が少ない連休なのだ。

我家もお客様は無く、それが結果的にはよかったのだ。

２３日は、予約のお客様があったので、取り止めにしていただいた。
   
  

  ２５日、連休が明け、

大糸線が、大町ー白馬間の運行を再開した。

おねえちゃんもめでたく学校へ(*^。^*)

道路も、長野ー白馬間のオリンピック道路が開通し、

国道１４８号線の、白馬以北は迂回路で通れるようになった。
 
 
 

そして、５日目の今日。

毎朝６時過ぎに大きな余震があったが、今朝は静かだ。

そして余震も、日に日に数が減って、夜もぐっすり！

いつも揺れるたびに、わんわんと騒いでみんなに危険を知らせてくれる（？）マル太。

ゆっくり眠れなくて疲れたよね！！



このまま、被害が広がらずに地震がおさまりますように！！

そして、来月はスキー場もオープンする。

お客様が、また白馬へと来て下さいますように！

そして安全に楽しんでいただけますように！